サバイバル日和

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日本ホラー小説大賞、最後の受賞作「黒いピラミッド」。ついでで、心躍る古典冒険小説2冊をおすすめします。

こんにちは!

日本ホラー小説、最後の大賞受賞作、「黒いピラミッド」を読みました。

 

黒いピラミッド

【内容】大学の若手講師・二宮智生が犬のマスクを被り、エジプト研究室に乱入、教授を鉄パイプで撲殺したのち、屋上から投身自殺するという陰惨な事件が起きた。「黒いピラミッドが見える…あのアンクは呪われているんだ…」 二宮の最後の言葉を耳にした同期の日下美羽は、「呪われたアンク」に導かれるようにエジプトの地へ降り立つ。 持ち主が変わるたび、連鎖するように引き起こされた事件は、本当にアンクのせいなのか?アンクが発掘された呪われた遺跡とは? 辿り着いた終着の地で、美羽が目にしたのは・・・。

 

そもそも、アンクが初耳でした。古代エジプトで使用された、エジプト十字架というものでした。

参考)アンク

 

新人作家さんの本は、やはりそこそこでした。

ホラーは、恐怖や戦慄といった意味ですが、それほど怖くないです。「エジプトの呪い」=「ツタンカーメンの呪い」に慣れてしまっているからかもしれません。

また、呪いがテーマなのか、SFなのか、冒険小説なのか、ちょっとわからなくなってしまっています。でも、結構楽しんで読めたのは、私が失われた遺跡ものの小説が好きだったからかもしれません。そこで、ついでで、おすすめ冒険本を2冊紹介させて頂きます。

 

ソロモン王の洞窟

ソロモン王の洞窟 (創元推理文庫 518-1)

ソロモン王の洞窟 (創元推理文庫 518-1)

 

【内容】二千数百年まえに栄華をほこったソロモン王の秘宝が、アフリカの奥地にねむるという。ふしぎな現地人・ウンボパたちとともに、古地図をたよりに「知られざる国」をめざした三人のイギリス人。焦熱の砂漠と氷の山を、死ぬ思いで越えた彼らを迎えたものは・・・。

 

続編もあって、若い頃ワクワクしながら読んでいました。映画、インディ・ジョーンズの世界です。

 

失われた世界

【内容】古生物学者のチャレンジャー教授は、奇妙なものを手にいれた。それはアマゾン川流域で死んだアメリカ人の遺品だったスケッチブック。そこには、二十世紀には生存しないはずの、ふしぎな動物が描かれていた。「南米の奥地には今なお、恐竜などの絶滅したとされる生きものが棲息している秘境がある!」チャレンジャー教授は〈失われた世界〉を求めて、アマゾンの密林にふみこんだ。

 

コナン・ドイルのシャーロック・ホームズは 1回も読んだことはないですが、チャレンジャー教授シリーズは何度も読みました。「失われた世界」は名作です。

 

古い本まで、お付き合いいただき、ありがとうございます!