サバイバル日和

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感動したい人におススメのファンタジー、東野圭吾「ナミヤ雑貨店の奇蹟」、へそ曲がりには納得できない所あり。

こんにちは!

久しぶりに東野圭吾さんを読みました。東野さんは多作で、小説の完成度も高く、一時期、続けて読んでいましたが、いつしか、東野ストーリーに慣れてしまったせいなのか?(言葉は悪いですが)騙されることにワクワク感が無くなり、読まなくなって10年近くになります。

そんな、東野離れしていた私ですが、一昨年、映画化されて気になっていた、「ナミヤ雑貨店の奇蹟」をやっと読みました。

 

ナミヤ雑貨店の奇蹟

【内容】悪事を働いた3人が逃げ込んだ古い家。そこはかつて悩み相談を請け負っていた雑貨店だった。廃業しているはずの店内に、突然シャッターの郵便口から悩み相談の手紙が落ちてきた。時空を超えて過去から投函されたのか?3人は戸惑いながらも当時の店主・浪矢雄治に代わって返事を書くが…。次第に明らかになる雑貨店の秘密と、ある児童養護施設との関係。悩める人々を救ってきた雑貨店は、最後に再び奇蹟を起こせるか!?

 

東野圭吾さんの本は、ほんとに読みやすいです。奇跡により時空を超えて重なる人生、最後はパズルのピースが全てはまり、おもしろかった!となるのですが、へそ曲がりの私は、ちょと不満足。

なぜ奇跡が起こるのか?必然があまり説明されてなく、娯楽本としては満足ですが、ファンタジー小説としては、中途半端だったなぁと、ちょっと残念。

 

あまり書くとネタバレになるので止めますが、この本を読んでみて、手放しで感動した!、ではなく、あの設定不十分じゃないの?と、共有できる人がいれば、声をかけてください(笑)。