サバイバル日和

弱肉強食の世の中を、生き抜くための読書記録が中心のブログです。

必ず和菓子が食べたくなる、坂本司「和菓子のアン」と「アンと青春」。ドラマ化あるかも!

こんにちは!

また、面白い本を発見しました。

単純に面白い=読みやすい、説教くさくない、内容が簡単?でしょうか。出張の朝、東海道新幹線で、いつも右手の窓から、富士山を見ることを楽しみにしていたのですが、読みはじめ、気が付くと、富士山を通りすぎていました(笑)。

帰りの新幹線は、続編を読みながら、ビール飲みながら、イカ噛みながら、至福の時間。まだまだ出会っていない、面白い本があることを再認識しました。

 

和菓子のアン

【内容】デパ地下の和菓子店「みつ屋」で働き始めた、梅本杏子(通称アンちゃん)は、ちょっぴり(?)太めの十八歳。プロフェッショナルだけど個性的すぎる店長や、同僚に囲まれる日々の中、歴史と遊び心に満ちた和菓子の奥深い魅力に目覚めていく。謎めいたお客さんたちの言動に秘められた意外な真相とは?読めば思わず和菓子屋さんに走りたくなる、美味しいお仕事ミステリー。

 

アンと青春

【内容】アンちゃんが、「みつ屋」で働き始めて八ヶ月。販売の仕事には慣れてきたけど、和菓子についてはまだまだ知らないことばかりだ。でも、だからこそ学べることもたくさんある。みつ屋の個性的な仲間に囲まれながら、つまずいたり悩んだりの成長の日々は続きます。シリーズ第二弾。

 

結構人気の本だったようです。作者、坂本司さんも初めての人でした。

主人公は、やりたいことがわからず、進路を決めないまま高校を卒業し、「このままだと、ただのニートになっちゃう!」と、食べることが好きだから、和菓子屋でアルバイトをはじめた、ぽっちゃり女子です。

登場人物はそれほど多くないのですが、みんな個性的で、読後に、ドラマになったら、あの人は…吉田羊さん、とか想像してしまいます。

ちなみに、主人公のアンちゃんは18歳と若いので、水卜アナや、 芸人の柳原可奈子さん的な子を、オーディションかな...と、想像出来るのもこの本の面白さかもしれません。

一応、デパ地下が舞台の和菓子を題材にしたミステリー小説です。和菓子と言うと、温泉饅頭やどら焼き、団子しか縁がなかったのですが、この本を読むと、本に出てくる、上生菓子を食べたくなるから不思議です。

 

参考)上生菓子

船橋屋-瀬止凡-「彩」上生菓子12個入【七五三】【お歳暮】【クリスマス】【お年賀】【お返し】【ギフト】【上生菓子】【生菓子】【和菓子】【お祝い】【内祝い】【初節句】【プレゼント】【ギフト】【誕生日】【冷凍】【あす楽対応】【楽ギフ_包装】【冷凍】

 

上生菓子には、必ず「菓名(かめい)」が付けられており、「菓名」は、俳句や季節、名所や伝説、昔の出来事などからつけられているようです。

日本国内では洋菓子に押されているかもしれませんが、日本人より、風情がわかる外国の人が増えてきているので、これから上生菓子は、海外でも人気が出てくるのではないでしょうか。

 

本の内容に話を戻すと、初めの「和菓子のアン」が面白く、続編の「アンと青春」は、それなりに面白いと、一作目の完成度が高いので、続編はもういいかなと思いました。