サバイバル日和

弱肉強食の世の中を、生き抜くための読書記録が中心のブログです。

「働きがいのある会社」は、日本の場合「滅私奉公」や「やりがい搾取」になってしまうのか?

こんにちは!

「働きがいのある会社」を読みました。この本は、GPTW(Great Place to Work)という、会社の「働きがい」を調査・分析し、ランキングを発表したり、支援したりする、コンサル会社のCEO(最高経営責任者)が書いた本です。

 

結果、本の内容は自社の宣伝的要素が強いですが、言っていることは、その通り!と、窓際族の私でも納得の正論が書いてあります。

 

GPTW社が「働きがいのある会社」を評価するポイントは2点

1.従業員がどう働きがいを感じているか

2.会社側が従業員の働きがいを高めるため、どのような努力をしているか

で評価し、

「働きがいのある会社」=「従業員が経営者、管理者を信頼し、自分の仕事に誇りを持ち、一緒に働いている人たちと連帯感を持てる会社」としており、「働きがいのある会社」は、結果として、売り上げ、利益も増してくるとまとめてます。

 

参考)ランキングが公開されてました。

2017年:世界ランキング

hatarakigai.info

 

2018年:日本ランキング

hatarakigai.info

 

日本のランキングですが、見てみるとわかるのですが、ほとんどが外資企業 です。

「働きがいのある会社」にしていくには、トップがリーダーシップをもって、長期的に企業文化を育てる必要があり、日本の4,5年で交代する、サラリーマン社長では、目先の短期的な結果しか求めていないため、「働きがいのある会社」づくりは難しいのかもしれません。

 

最終章に、日本版の特別編として「日本の働き方改革の光と影」がまとめられており、こちらの方が、本編よりは興味をもって読めました。その中の表です。

 

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Aのポジションを目指すべきですが、あなたの職場はどの位置でしょうか?

私?怖くていえません(笑)