サバイバル日和

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南海キャンディーズ山里亮太さんの「天才はあきらめた」 嫉妬心をガソリンに、努力する天才の青春!

こんにちは!

南海キャンディーズの漫才、おもしろいですが、それほどでも…と思っているのに、山里亮太さんの「天才はあきらめた」を読んでしまいました。

 

「天才はあきらめた」

この本は、12年前に、山里さんが書いた「天才になりたい」に、本人が、大幅に加筆、修正して、改題した再出版した本で、子供時代から、2017年のM-1グランプリ準決勝敗退後までを、赤裸々に綴った自叙伝といった本です。

 

最初に、南海キャンディーズの漫才はイマイチと書いたのですが、この本は、おすすめに面白いです。笑いの才能が無い(と思っている)山里さんが、くじけずに(妬み嫉妬に悶えながらですが)、お笑い芸人になるには、どうすればいいか、見習うべき考え方や、いいフレーズが、いくつもありました。2つ挙げてみます。

 

「自信貯金」

普段の全ての行動に「お笑い芸人になるために!」という意味付けをし、大した意味が無いことも、「俺、こんなときでも、お笑いのためにやっている!俺って偉くない?」と、自画自賛で自信を貯金していく。人にほめられた、電車でしゃべっていたら、後ろの女の子が笑っていた、など。

この貯金を、お笑いに向いていないと思い知らされた時や、テレビをみて大笑いしているとき、自分が思いつかないことをしている人、に出会ったり時など、壁にぶつかったときに、預金をちょっとずつ崩して自信を保っていく。

 

「嫉妬(復讐)は最高のガソリンと気づく」

嫌なことがあったときはそれに対して、「あのせいでダメなんだ」という考えより、「あのおかげで得をした」と考える。嫌なことが、どういう形で自分にメリットをもってきてくれるようになるのか考え、そのために努力する。こういった形での復讐は、努力に変えられると気がついた。

 

ただし、努力を重ねた結果で、とんとん拍子に人気芸人になった訳でもなく、芸名(コンビ名)の遍歴を見ても、「侍パンチ」「足軽エンペーラー」「イタリア人」と、さまざまな失敗を重ねてきています。

 

努力することに意味を見出せない人(我が子など)に読んでほしいですが、そんな人ほど、本を読まないんですよね…ではまた!