サバイバル日和

弱肉強食の世の中を、生き抜くための読書記録が中心のブログです。

百田尚樹の「逃げる力」、本はおもしろいけど、しゃべると敵が増えるおじさんです。

こんにちは!

百田尚樹さん、私は好きです。

本は「永遠の0」や「海賊と呼ばれた男」など、娯楽的ないい本を書きます。発言は愛国心が強くて、嫌悪感をもつ人も多く、敵も多いですが、大阪のよくいる、オッサンだと思っています。

 

NAVERまとめを読んだら、面白いおっさんだとわかます。

matome.naver.jp

 

そんな、百田さんが書いた、まとも?な本「逃げる力」を読みました。

内容は「逃げること=いけないこと・悪いこと」と思っている、また、そう育ってきた、真面目な人には、なるほどと思わせる内容でおすすめです。

私は、不戦が武道の極意(危険を未然に察知して、近づかない事)の一つと思っていたので、「当たり前のこと、何言ってんの?」と、上から目線で読んだ(笑)のですが、面白かったです。

 

逃げる力

 

目を引く、目次をピックアップしてみると・・・

・逃げるは恥だが役に立つ

・逃げることにも、戦うことと同じくらいエネルギーがいる

・最も大切なのは「負けを素直に認めること」

・モハメド・アリは、同じ相手に二度負けることはなかった

・織田信長の思い切った逃亡

・世界で最も逃げるのが得意な華僑とユダヤ人

・「責任感が強いから逃げなかった」は言い訳

・ブラック企業を辞められない理由

・パワハラ上司から逃げるべきか

・本当の友達ではない人への気遣い

・「やればできる」が日本をダメにする

・「好きな仕事をして生きよう」と考えると苦しくなる

・Jアラートや防災情報を軽視する日本人

・幸せの絶対的基準を持っているか

 

逃げる話が多岐に展開して飽きないです。

その中で「徹底的に損得勘定で考えよう」という話がありました。

ブラック企業や、パワハラ上司 から、逃げる決断ができない人は、「これをガマンしたら、得するだろうか、損するだろうか」、「これをガマンしたら、いくらぐらいの損得になるだろうか」と、すべてお金に換算して考えると、合理的な判断を下せるようになり、「逃げるべきだ」と、判断しやすくなるといった内容です。

 

究極を言ってしまうと、ある意味その通りだと思います。

合理的な判断を避けるように、「生きがい」「成長」「夢」「感動」が、最近使われすぎているような気がします。

「〇〇改革」も最近使われすぎですね。たいした内容ではないことに。