サバイバル日和

弱肉強食の世の中を、生き抜くための読書記録が中心のブログです。

私が読んだ、おすすめの農業、林業、地方再生小説ベスト5!(漁業小説は見つけたことがないです・・・)

こんにちは!

最近、都会を離れて、農業や林業、漁業などをしながら、田舎のスローライフに憧れる人は多いです。私も田舎出身のくせに、さらに田舎の暮らしに憧れたりします。ただ、現実の田舎ぐらしは、人間関係や生活の不便さもあり、理想とのギャップは大きいようです。

そんな田舎暮らしに、一歩を踏み出せない私が読んだ、農業などの田舎暮らし小説をランキングにしてみました。どの本の軽い娯楽本です。現実はそんな甘くはない!と言わずに読むと楽しいです。

 

1位.生きるぼくら

【内容】頼りだった母が、突然失踪してしまった、引きこもりの青年が、祖母のいる蓼科へ向かい、祖母のために取り組んだ米作りを通して、食べることの大切さ、家族のありがたさを噛みしめる農業・青春成長小説。 

 

ひきこもりだった青年の成長と、彼を支える村人の善意が非常に心地いい本です。

 

2位.神去なあなあ日常

【内容】高校卒業と同時に、平野勇気が放り込まれたのは、三重県の山奥、神去(かむさり)村。林業に従事し、自然を相手に生きてきた人々と出会い、チェーンソー片手に山仕事。先輩の鉄拳、ダニやヒルの襲来、しかも村には秘密があって・・・!? 林業に《ゆるーく》かける青春。

 

山や森、自然のものには全て神が宿っているとういう、日本的考え方、いいなぁと思いました。これも青年の成長物語です。宮崎駿監督も映画化したいとコメントしていたようで、映画化もされました。(宮崎駿監督ではないです)

 

続編あり:神去なあなあ夜話

 

3位.限界集落株式会社

【内容】起業のために、IT企業を辞めた多岐川優が、人生の休息で訪れた故郷は、限界集落と言われる過疎・高齢化のため社会的な共同生活の維持が困難な土地だった。優は、村の人たちと交流するうちに、集落の農業経営を担うことになる。現代の農業や地方集落が抱える様々な課題、抵抗勢力と格闘し、限界集落を再生しようとするのだが。

 

 この本も、地方衰退や高齢化といった現代社会の問題を、若者が中心となり、解決(地方再生)していく物語です。

 

続編あり:脱・限界集落株式会社

 

4位.幸せの条件

【内容】新燃料・バイオエタノール用にコメを作れる農家を探してこい!突然の社長命令を受け、片山製作所・伝票整理担当の梢恵は、縁もゆかりもない長野の農村へ。ところが行く先々で「コメは食うために作るもんだ。燃やすために作れるか」と門前払い。果たして、日本の未来を救う、新しいエネルギーは獲得できるのか?農業、震災、そしてエネルギー問題に挑む感動の物語。

 

こちらは、若い女性の成長物語です。

 

5位.となりの革命農家

【内容】大沼村で、有機農業を始めた木村春菜と小原和也。ひそかに惹かれ合う若いふたりは、山奥で暮らすテツジンなる謎のじーさんのもとで修行し、本当に美味い野菜をつくることについに成功。一方、農業生産法人の部長で、村中で美人と評判の上田理保子は近代農業で大沼村を再生させようと、アグリパークなる計画を立てていた。経営効率の悪い有機農業を理解できなかった理保子は、春菜と和也の作った野菜の味に感動する。近代農業と古き良き農業、共存共栄への道が拓かれていく。

 

限界集落株式会社に続く、黒野伸一さんの本。エンタメ小説として大いに楽しめる。

 

選外

いかがでしょうか。

私はまとめていて、小説ではなく、ノンフィクションの地方再生本を読みたくなりました。しかし、現実は相当厳しく、そんな本ないのかもしれませんね。

また、若者の成長物語になっている本が多く、ちょっと不満です。おっさん、中年が活躍する、地方再生物語もあってもいいとおもいますね。まぁ売れないか(笑)