サバイバル日和

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無難な面白さで物足りない! IWGPシリーズ第13巻:石田衣良著「裏切りのホワイトカード」

こんにちは!

無難、大きくハズレが無い、そこそこ面白い…という理由で、石田衣良さんの「池袋ウエストゲートパーク」、通称IWGPシリーズの13作目を読んでしまいました。

初めに文句を言いましたが、13作すべて読んでいて、また、次の新刊も、何だかんだ言いながら、読んでしまうというシリーズです。

どうせ、実家の果物屋の手伝いで、池袋のトラブルシューターと言われる ”マコト” が、工業高校の同級生で、池袋のギャング集団「Gボーイズ」のキング ”タカシ” の協力を得ながら、事件を解決する話だろ!

と言われれば、その通りです。連載から20年以上、そろそろエンドレスに向けた、壮大な展開を期待したいです。

 

裏切りのホワイトカード

①でたらめの虐待疑惑をネットに書き込まれて炎上した宅配ドライバー

・話の元ネタは、ファイクニュースと子供の虐待

②母親が悪い男とドラッグにはまった女子中学生

・話の元ネタは、中高年の覚せい剤汚染

③根拠のない情報が溢れるオカルト・サイト

・話の元ネタは、スピリチュアル詐欺

④ATMの不正操作による大規模詐欺

・話の元ネタは、コンビニATMでの偽造カード一斉引き出し事件

 

4編とも、現実の事件をヒントにした話です。事件が持ち上がり、マコトが解決していく…。いつものパターンです。

サザエさんの視聴率も落ちてきていることですし、そろそも石田さん、終劇、考えてもいいのではないでしょうか?