サバイバル日和

弱肉強食の世の中を、生き抜くための読書記録が中心のブログです。

スタジオジブリ・石井プロデューサーから教わった、自己流の壁を打ち破る「自分を捨てる仕事術」

こんにちは!

大相撲の「女性は土俵を下りて」問題、盛り上がってますね。伝統(伝統と言う名の食い扶持)を守るためなら、人の命はどうでもいいという考えの相撲協会。もういいかげん国も、非常識な協会の公益財団法人認定を外せばいいと思います。

本場所以上に、場外乱闘が盛り上がる相撲は、単純に興行として取り組みを楽しむものから進化したのですかね?それなら大したものです。

 

話は変わり本題にはいりますが、窓際ですが、一応勤め人であり、本好きの私は、いわゆるビジネス本もたまに読みます。面白そうと手に取ったビジネス本の半分以上は、まったく面白くなく、読む価値のない、時間のムダ的本です。(読む人のニーズにより違いはあります)ただ、中には、読んで良かった!的本も多くあります。

 

今回読んだ本は、全般的に共感できることも多く、組織やチームとして、複数人で仕事をするときに、調整役をすることが多い人におススメの本です。

 

【内容】アニメプロデューサー・石井朋彦。その真摯な仕事の根底にある「自分を捨てる仕事術」とは何か?スタジオジブリの名プロデューサー鈴木敏夫が、若き著者に教えた、会話術、文章術、人身掌握術、トラブル対応ほか、具体的方法論のすべて。

 

ちょっと前流行った、断捨離系の本だと思って手に取りました。著者の石井朋彦さんのことも、この本を読んで初めて知りました。ただ、読んでみてびっくり。スタジオジブリの名プロデューサー鈴木敏夫さんから、新入社員、石井朋彦さんが教わった仕事術をまとめた本でした。

何でびっくりしたか?ですが、私、ジブリ(宮崎駿)好きのおっさんなんです(笑)。

参考)過去の記事です。

www.survival-cafe.com

 

本に書かれている、鈴木敏夫さんを教えをいくつか挙げてみます。

 

苦しいときほど「自分を捨てる」ことで救われる

・「自己表現」「自己肯定」を責任感とはき違えて、自分にこだわる泥沼にはまり込む人は多く、視野が狭くなっていい仕事ができない。身近な人の仕事のやり方を真似して、自分のためでなく、人のために仕事をすることで、気持ちも楽になり、いい仕事もできる。

 

人は肩書で判断しろ

・仕事と仕事をする場合、自分にとっていい人か、悪い人かはどうでもいいことで、「どういう立場にいて、何ができる人なのか」と、その人と、これからどのような仕事ができるのか客観的に判断することが大切。 

 

世の中には2種類の人間がいる

・世の中には「人生に夢と希望を持ち、そこに向かって突き進もうとするタイプ」と、「特に目標は持たないが、目の前のことを一つひとつやるタイプ」

 

他人の得意技を見極める

・人には必ず「得意技」と言われるものがあり、得意技を言語化することで、人の能力を引き出すことができる。自分より得意な人がいる仕事は、その人に任せ、自分の得意な仕事に集中できる。

 

仕事で悩んでいる人も、この本を読むと、少し気持ちを楽になると思います。巻末の鈴木さんの言葉

「自分以外のことを考えている人生は、本当に豊かである」

まさにその通りですね。ではまた!