サバイバル日和

弱肉強食の世の中を、サバイバルに生き抜くための情報を発信していきます。

今更書かれた「アリ対猪木」を今更読んだ。世紀の凡戦の背景は面白い。

ども。

今回も、格闘技好きしか興味のない、マニアックな本。アメリカ人が書いた「アリ対猪木」を読みました。

 

アリ対猪木 アメリカから見た世界格闘史の特異点

 

プロレス、格闘技好きなら、1度はみたことがある、アリvs猪木の試合の背景をまとめた、ノンフィクション本です。試合の動画自体は、Youtube に数多くアップされており、すぐに見ることができます。(便利ですね)

 

目次を転記してみますが

序文:バス・ルッテン

1.世紀の一戦、ゴング直前

2.ボクサー対レスラーの長い歴史

3.“ゴージャス”ジョージとカシアス・クレイ

4.力道山が築いたプロレス王国

5.「モハメド・アリ」の誕生

6.意志と実行の男アントニオ猪木

7.1975‐1976年のモハメド・アリ

8.アリ来日とルール会議

9.シュートか、ワークか

10.ビンス・マクマホン・ジュニアの野望

11.世界が見つめた1時間

12.爆弾を抱えたアリの脚

13.草創期のMMAとローキック

14.アメリカのUFC、日本のPRIDE

15.猪木へのメッセージ

 

序文をバス・ルッテンが書いているところは、日本の格闘技好きには、オッとくるのではないでしょうか。興味ない人は誰それ?ですが(笑)

バス・ルッテンの公式HPがありましたので貼っておきます。結構おちゃめです。

www.basrutten.com

 

本に戻りますが、

なぜ、アリはレスラーと戦ったのか?

なぜ、米国マット界は団結したのか?

なぜ、シュートマッチになったのか?

なぜ、猪木は勝てなかったのか?

なぜ、MMAはその後繁栄したか?

が書かれているのですが、本書を読んでも、本当にシュート(真剣勝負)だったのかは、疑問は残ります。ただ、あまりそこに拘らず(プロレスですので)マッチメイクの背景は興味深いです。

 

おまけとして。

アントニオ猪木の有名な入場テーマ「イノキ・ビンバイエ」は、実は、アリ主演映画に使われた曲「アリ・ボンバイエ」が元となっており、許可を受けて猪木が、使わせてもらったとのこと。(アリ・ボンバイエもYoutubeにありました)

また、アリ、ボンバイエは、「アリ、やっちまえ!」というザイール(今はコンゴ)の言葉で、アリが王者ジョージ・フォアマンを破った「キンシャサの奇跡」での観客の声援からきているとのこと。

それを、新日本プロレスのエース、中邑真輔が必殺技名を「ボマイエ」として使い、中邑真輔は現在、アメリカに渡って、WWE(プロレス団体)で大活躍するなかで、必殺技名を「ボマイエ」から「キンシャサ」に改名して使っています。

繋がっていますね! では