サバイバル日和

弱肉強食の世の中を、生き抜くための読書記録が中心のブログです。

今更ですが、川村元気さんの「億男(おくおとこ)」読了。ますますお金が好きになりました(笑)。

こんにちは!

2015年にベストセラーになった「億男」を、今頃読みました。ただ、今年2018年に映画化がされるようですので、今更は映画かな。

 

www.nikkansports.com

 

内容は、宝くじで、3億円を当てた図書館司書・一男が、失踪した親友・九十九を探すため冒険するさまを通して、お金や幸せとは何かを描いた作品です。

億男

 

作者、川村元気さんは、2年間で、120名にもおよぶ億万長者を取材して、この本を書いたそうです。

 

宝くじに当たることを妄想することが多い私ですが、この本を読んで、やっぱり宝くじは、当たらない方が幸せだな…と、なりませんでした(笑)。

ただ、みんな大好きお金について、名言がいくつも書かれてましたので、ピックアップしてみます。

 

◆チャーリー・チャップリンの映画「ライムライト」のワンシーン

落ちぶれたコメディアンが、病に侵されたバレリーナに「人生に必要なもの。それは勇気と想像力と、ほんの少しのお金さ」と励ます。

 

◆福沢諭吉の「学問のすすめ」の有名一節「天は人の上に人を造らず人の下に人を造らず」には続きの文があり、「身分の貴賤上下は、生まれながらのものではなく、学問の有無による」とある。

 

◆金持ちになることは、ポーカーやチェスと同じで、お金のルールを知っているものが富み、知らない人間が貧しくなっていくだけ。ルールは万人に平等である。

 

◆諸悪の根源はお金そのものでなく、お金に対する愛である」

サミュエル・スマイルズ(英国の作家)

 

◆「富は海の水に似ている。それを飲めば飲むほど、喉が渇いてくる」

ショーペンハウアー(幸福について考え続けた哲学者)

 

◆「市場を支配しているのは数字ではなく人間の心だ」

天才投資家ジョージ・ソロス(人間の欲望、恐怖が物の価値を決める)

 

最後に、この本のテーマは落語の「芝浜」に凝縮されているようです。気になる方は、「芝浜」から見て(聞いてか?)みてもいいかもしれません。