サバイバル日和

弱肉強食の世の中を、サバイバルに生き抜くための情報を発信していきます。

「言ってはいけない」は、実はみんなが気付いている「残酷すぎる真実」だと思う。

こんにちは!

先週末は久しぶりに、東京、神宮外苑の秩父宮ラグビー場に行き、ラグビーの日本選手権、サントリーサンゴリアスとパナソニックワイルドナイツの決勝を見てきました。

↓ 試合前の様子

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秩父宮は超満員、試合は最後まで勝敗がわからない熱戦でしたが、気力、熱量の僅差で、サントリーが接戦をものにしました(私はワイルドナイツファンのためガッカリでしたが)。寒さも忘れる熱戦!と言いたいですが、この真冬にビールを飲んで観戦してしまったため、かなり寒かったです。。

 

参考)気になるラグビーブログ、相変わらず、いいこと書いてました。

blog.livedoor.jp

 

と、私の家から秩父宮までは、電車で結構時間がかかるため、電車の中で、読めていなかった本を読了。

 

言ってはいけない 残酷すぎる真実:橘 玲

 

まずは、目次です。
Ⅰ.努力は遺伝に勝てないのか
1.遺伝にまつわる語られざるタブー
2.「頭がよくなる」とはどういうことか 知能のタブー
3.知識社会で勝ち抜く人、最貧困層に堕ちる人
4.進化がもたらす、残酷なレイプは防げるか
5.反社会的人間はどのように生まれるか
Ⅱ.あまりに残酷な「美貌格差」
6.「見た目」で人生は決まる 容貌のタブー
7.あまりに残酷な「美貌格差」
8.男女平等が妨げる「女性の幸福」について
9.結婚相手選びとセックスにおける残酷な真実
10.女性はなぜエクスタシーで叫ぶのか?
Ⅲ.子育てや教育は子どもの成長に関係ない
11.わたしはどのように「わたし」になるのか
12.親子の語られざる真実
13.「遺伝子と環境」が引き起こす残酷な真実

 

作者、橘玲さんは元編集者の小説家です。研修者や医師ではないため、さまざまな参考文献から、この本を書き上げたようです。そのためか、どこかで読んだことがあるような内容も多かったですし、つぎはぎ感はありました。

 

遺伝にまつわるタブーについて、同じ話でも受け止め方に違いがあるのは、私たちの社会に暗黙の規範があるため。と、その例えが、なるほどと思いました。

①やせた親からは、やせた子供が生まれる。

②太った親からは、太った子供が生まれる。

 →①は抵抗がなくて、②には引っ掛かりを覚える人が出てくる。さらに、

③親が陽気なら子供も明るい性格に育つ。

④親が陰鬱だと子供も暗い性格に育つ。

 →どちらも性格と遺伝について述べているが、③と④では印象がまったく違う。

 

さらに、

①スポーツ選手の子供は運動が得意だ

②音楽家の子供は歌がうまい

③大学教授の子供は頭がいい

 →同じことを逆の立場で説明すると

④子供が逆上がりができないのは、親が運動音痴だからだ

⑤子供の歌が下手なのは、親が音痴だからだ

⑥子供の成績が悪いのは、親が馬鹿だからだ

薄々わかっているけど、口に出すのは憚れるような、タブーですね。特に⑥は。

 

進化論、遺伝学、脳科学の最新の知見から、きれいごとではない「残酷な真実」が書かれていますが、「残酷すぎる事実」というには、ちょっと大げさかなと思える本でした。では!