サバイバル日和

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日野皓正のビンタは、キレただけで体罰ではない。高校野球の体罰体質の方が問題なのでは!?

こんにちは!

トランペット奏者の日野皓正さんの、“ビンタ騒動”、だいぶ盛り上がってましたね。ビンタ当日の動画が、ネット上にはアップされていたので見たのですが、身勝手な中学生に、日野さんが、キレてビンタした、体罰にも値しない、ただの暴力だったのではないでしょうか。

体罰の是非の意見が多く出ていますが、ブチ切れて手が出てしまっただけで、教育とは言えず、そもそものところで、違和感を感じていました。しかし、あくまでも画質の荒い動画を見た私見ですので、日野さんが、中学生のためを思って、断腸の思いでビンタしていた可能性もあります。(その場合は体罰問題になりますね)

 

先日、タイミングが良いのか悪いのか、体罰の本を読み終わったところです。

 

殴られて野球はうまくなる!? 元永知宏

ちなみに、私は中高大学と格闘系運動部でしたが、幸いのことに、一度も部活で殴る蹴るの体罰を受けたことはありませんでした。 まあ、そもそも練習でズタボロにされましたが・・・。

 

この本は、高校野球と体罰について、強豪野球部経験者、元プロ野球選手からの話から、暴力と野球の危うい関係を紐解いています。しかしまあ、高校野球界は古い体質ですね。

 

本書の中に、メジャーリーガーを多数輩出しているドミニカ共和国の高校生の指導と、日本の高校野球選手への指導の比較がありました。ドミニカ共和国の指導があまりにも日本と違うので、いくつかピックアップしてみますね。

 

◆ドミニカ共和国では、メジャーリーグ球団が作ったアカデミーがあり、日本の高校生の年に該当する選手達はそこで育成される。

◆アカデミーでは、25歳になったときに、メジャーリーグで活躍できる選手を育成することが目的のため、試合での勝利に大きな意味がない。

◆アカデミーの指導者は試合での練習でも声を荒げることなく、じっくり観察し、選手が前向きにプレーできるためには、どう接すればいいか考えている。

◆負けたら終わりのトーナメント制の大会がないため、負けないための野球は必要ない。

 

そもそも、2.4年しかない高校野球の指導期間の中で、甲子園出場を目指いている日本の高校野球と、プロ育成をめざしている、アカデミーを比較することはできませんが、日本の高校野球はこのままでいいのでしょうかね。

ではまた!