サバイバル日和

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就活学生におススメ。つぶれる会社の法則、「美人すぎる受付嬢のいる企業はなぜ問題か?」

こんにちは!

またまた、おもしろい本を読みましたので、ご紹介させていただきます。

著者、藤野英人(ふじの ひでと)さんは、富山県出身の投資家(ファンドマネージャー)で、投資会社の社長です。投資家として、5300社を訪問し、5700人の社長と会った25年超の経験から、成長する会社の法則をまとめたの本です。

 

儲かる会社、つぶれる会社の法則:藤野英人

 

一応、ビジネス書になると思いますが、マンガなみに面白いです。藤野さんの投資家としての経験から導き出された法則が、52もまとめてあります。投資先はもちろんのこと、転職先、就職先、取引先を選ぶ際の目安になると思います。結構、基本的なことができている会社が、良い会社なんだと納得です。いくつか面白い法則をピックアップしてみます。

 

1.社長の自伝を本人がプレゼントしてきたら、その会社は伸びない

自伝を出す=社長がすでに確定した評価に満足している。社長はすでに挑戦を終えており、企業を牽引していくだけのモチベーションが維持できなくなっている恐れがある。現役社長の銅像が置いてあるような会社も同様。
 
2.美人「すぎる」受付嬢がいる会社は問題がある
美醜と仕事の能力には、本来何の関係もないのに、あからさまに美人だけが受付に並んでいるとすれば、採用の段階で正当な評価基準を設けていないことを表している。女性社員を能力で評価せずに、外見にこだわっている、見栄を張りたがる、公私混同をしている状況が推測できる。
 
3.自社のウェブサイトに社長が載っていない会社は要注意
顔写真が載っていないのは、社長が遊び人で、”顔が割れる”のを避けているなど、何かしら、後ろ暗い理由があることが少なくない。
 
4.豪奢な新社屋に入居した会社はその時点が業績や株価はピーク
投資家の間で広く言い伝えられ、絶対的に信じられている法則。新社屋やピカピカのビルは、経営者のメンタルの問題を表しており、立派な建物に会社が移ることによって満足感を得てしまい、その後、業績を上げるだけのパワーは失われている。
 
5.女子社員を「ウチの女のコ」と呼ぶ会社は人材活用の意識が低い
女性社員をプロフェッショナルとして扱う意識が低いことの表れ。
 
6.晴れているのにカサ立てに、カサがいっぱいある会社は成長しない
カサが置きっぱなしになっているのは、単に、社員がルーズであるということだけでなく、細かいところにも目配りして注意する社長や、管理職がいないということで、さまざまな面で部下の教育が行き届いていない会社と考えられる。
 
7.役職名で呼び合う会社は世の中についていけてない
「〇〇部長」や「XX課長」などと、社員同士が役職名をつけて呼び合う会社は、”下剋上”がない会社と解釈できる。年功序列が当たり前で、降格が行われたり、部下が上司を飛び越えて、昇進することがほとんどない、成果によって人を評価する風土になっていない会社。
 
なるほど…と思う法則が目白押しです。私の会社も、いくつかの法則が当てはまっていて、そのとおり!と納得できました。投資家として営業利益などの数値的ものだけでなく、こんなところも見ているのですね。
就職活動中の学生は、いま現在いい会社ではなく、今後、成長していく”良い会社”に入ってほしいですね。では!
 

参考)著者、藤野英人さんの投資会社です。

www.rheos.jp