サバイバル日和

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限界国家日本。人口大減少で日本の活力喪失はすでに始まっている。 役所の答弁書の朗読をしている場合か?

こんにちは!

また今回も刺激的な本を読みました。まずいぞ日本!的本です。

過疎化などで、人口の50%以上が65歳以上の高齢者になり、社会的共同生活の維持が困難になっている集落を「限界集落」と呼ぶのですが、すでに日本では、1万以上の集落が「限界集落」化しているようです。

ただ、地方の集落がクローズアップされ問題化されることは多くなってきたのですが、日本列島全体がすでに「限界国家」になる危機を迎えているとう報道は、まだありません。

本書は人口減少の危機の現状と将来、また、国として活力を取りもどす最後の手段として、移民受け入れしか選択がないことを、丁寧に解説してくれています。答弁書を朗読しているような老人達が10年、20年先を見越した政策を打ち出せるとは思えないので、若い力で日本を元気づけたいものです。(おっさんも中年力で)

今回は、本書で説明されている、人口減少の日本のやばい状況をピックアップしておきます。

 

人口大激減時代がくる

今の日本は人口減少の入り口に立ったばかりで、今後、急加速で人口が減少してくるようです。以下、人口問題研究所の統計から作成したのですが、2000年を基準0として、2010年代で270万人、2020年代で620万人、2030年代で820万人と人口の減少予想されています。

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比較で2015年の県別の人口を挙げさせていただきましたが、2010年代ですでに、京都府程度の人口が減少し、2020年代には、四国、沖縄、佐賀県分が減少と、2050年までに、九州、東北全県以上の人口が減り、既存の社会システムが働かないほどの人口減時代が予想されているようです。

 参考)国立社会保障・人口問題研究所 人工統計資料 http://www.ipss.go.jp/

 

人口減少に対して、日本の国民の危機感がきわめて薄い原因は、日本の情報発信機能のほとんどすべてが集中している東京が、地方からの人の流入で、人口が減少していないから、日本政府もマスコミも呑気にしているようです。

移民受け入れで、日本を立て直しするにしても、日本が移民してまで働きたい、魅力ある国でいられればいいですが。

ではまた!