サバイバル日和

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柴田哲孝の有賀雄二郎シリーズは、未確認生物(UMA)、冒険、ハードボイルド好きの欲求を満たしてくれる、大いなる娯楽小説である!

こんにちは。

今回も、ハードボイルドで、おまけに犬好きの主人公の小説をご紹介させていただきます。合わせて、冒険、ミステリー要素もあり、これぞ娯楽小説!なシリーズです。もちろん、漫画好きは満足まちがいなし!です。(多分…)

著者の柴田哲孝(しばたてつたか)は、行動力のある人で、パリ・ダカールラリーに参戦したり、南米のアマゾン川に、世界最大の淡水魚ピラルクーを釣りに行ったりと、冒険旅行記も書いてます。また、私立探偵・神山健介のシリーズもあり、こちらはまた別の機会に紹介させて頂きます。

さて今回は、柴田哲孝の有賀雄二郎(ありがゆうじろう)シリーズです。

 

雄二郎は、妻に逃げられたノンフィクションライターで、キャンピングカーに愛犬ジャックと住んでいます。本の紹介の順番は、出版順や人気順ではなく、主人公、雄二郎の作中の年令順となっています。

 

柴田哲孝の有賀雄二郎シリーズ

KAPPA

【内容】

茨城県の牛久沼で、ブラックバスを釣りに来た男が、上半身を引きちぎられた死体で発見された。猟奇殺人なのか?地元署の捜査は混迷、難航。宿無しルポライターと、引退間際の老漁師、引き篭もりの少年、はみ出し者の田舎刑事が、事件の謎を解くため活躍する。少年と男たちのひと夏の冒険譚。

 

RYU 

【内容】

沖縄北部の安佐次川で発見された、無人のボート。行方不明の米兵が残した、一枚の写真には、正体不明の生物が写っていた。次々と姿を消す、猫や家畜。その裏で駐留する米軍が不穏な動きを見せる。いったい南国の平和な僻村で、何が起きているのか。ルポライター有賀雄二郎が沖縄を舞台に活躍するサイエンス・ミステリー第二弾。

 

TENGU 

【内容】 

26年前の捜査資料が、中央通信記者・道平慶一(みちひらけいいち)の目の前にあった。巨大な手で握り潰された頭骨、食いちぎられた顔面、人間業(わざ)とは思えない他殺体の写真。そして、唯一の犯人の物証である体毛。当時はまだなかったDNA解析を行なうと、意外な事実が明らかになる。1974年秋、群馬県の寒村で起こった凄惨な連続殺人事件は、いったい何者の仕業だったのか?
70年代の世界情勢、さらに2001年9.11米同時多発テロ事件にまで連関する壮大なミステリー。圧倒的評価を得て大藪春彦賞に輝いた傑作。

 

DANCER  ダンサー

【内容】 

闇夜に遺伝子工学の研究所から姿を消した謎の生命体“ダンサー”。正体不明の男につきまとわれる、美しきフラメンコの踊り手(ダンサー)・志摩子。やがて彼女の周囲で猟奇的な連続殺人が起こる。その死体は、まるで獣に襲われたような惨状を呈していた。

 

WOLF

【内容】 

絶滅したニホンオオカミは生きているのか?奥秩父で家畜が襲われる不可思議な事件が発生、やがて被害は人間にも及ぶ。フリーライターの有賀の調査で浮かび上がったのは、絶滅したはずのニホンオオカミだった…。

 

荒唐無稽な、未確認生物(UMA)の話が、圧倒的なリアリティと壮大なスケールで楽しめる5作です。最新作のWOLFも時間を忘れて、話に引き込まれましたので、有賀雄二郎シリーズはまだまだ続くでしょう!では。