サバイバル日和

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私が読んだ、おススメの格闘ノンフィクション本ベスト7(空手、柔道、プロレス、ボクシング、総合格闘技など随時発見したら更新してます!)

こんにちは!

先日、格闘小説ベスト10をまとめたのですが、今回はベスト7!、ちょっと待て、少なくなっているじゃん!と言われるかもしれませんが、決して前回しんどかったからではないですよ(笑)。実はちょっとづつ追加更新してます。目指せベスト10!

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振り返ってみると、格闘ノンフィクション本で、読み応えある本が少ないのですが、今回もまったくの独断と偏見に満ちたランキングですので、ご容赦ください。

※スタートはベスト5からでした。

 

1.大山倍達正伝

大山倍達正伝

大山倍達正伝

◆内容:資料500点、証言者300人余、渾身の取材で驚愕の新事実続出!山籠り、牛殺し等々、伝説の超人空手家の本当の人生が、いま初めて明らかになる。同胞同士の抗争に明け暮れた戦後、アメリカ遠征激闘の真実、祖国のもうひとつの家庭に求めた最後の安息……。あまりにも衝撃的なノンフィクション超大作◆

 

戦後格闘技界の一大勢力(全世界で1000万人と言われた)を誇った実戦空手団体「極真会館」、その創設者「大山倍達」。漫画「空手バカ一代」の影響が大きくて、格闘技を志す男の子は一時期、みんな「極真会館」に入門していたのでは?と思えるくらいの人気でした。私はうぶな少年時代「空手バカ一代」を全部信じていました。物語冒頭の「これは事実談であり、この男は実在する!」には騙されました(笑)。

「空手バカ一代」が創作であろうと「大山倍達」の格闘技界における功績は非常に大きいです。この本は、隠された「大山倍達」の姿が書かれた大作です。衝撃的だったのは、倍達が日本だけではなく、韓国にも家庭を持っていたことです。戦後の動乱期は、こんな型破りの男が多かったのでしょうね。

ちなみに、漫画「グラップラー刃牙」の「愚地独歩」、小説「餓狼伝」の「松尾象山」は、明らかに「大山倍達」がモデルです。

 

参考)「空手バカ一代」

空手バカ一代(1) (講談社漫画文庫)

空手バカ一代(1) (講談社漫画文庫)

 まずい。細かく書きすぎで先に進まない!もっと簡単にします。

 

2.木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか

以前まとめましたので、ご参照ください。 

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3.七帝柔道記

引き続き、増田俊也の本です。正確には、格闘私小説です。著者、増田俊也の北海道大学柔道部の七帝柔道にかける、圧巻の本。こちらも、以前まとめてますので、興味ある方はご参照ください。 

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4.空気を読んではいけない

日本の軽量級最高峰の寝業師、青木信也選手の周囲の雑音を断って自分なりの幸せを掴む方法。格闘技をやっていない人も、「空気」は読まずに、本書を読んでみて、「自分で人生を選択していく」参考にしてみるのもいいですね。こちらも、以前まとめましたので、ご参照ください。

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5.1984年のUWF

1984年のUWF (文春e-book)

1984年のUWF (文春e-book)

 ◆内容:現在のプロレスや格闘技にまで多大な影響を及ぼしているUWF。UWF旗揚げに関わる男達の生き様を追うノンフィクション。佐山聡、藤原喜明、前田日明、髙田延彦……、彼らは何を夢見て、何を目指したのか。果たしてUWFとは何だったのか。この作品にタブーはない◆

 

他のプロレス本で語られるUWFと違った内容、真新しい真実はありません。ただ、1冊のUWF本としては完成されています。スポーツ総合誌「Number」連載時から読んでました。「空手バカ一代」もですが、格闘技とフェイクは、切っても切れないのでしょうか。

 

6.王の闇

王の闇 (文春文庫)

王の闇 (文春文庫)

 ◆内容:ライバルを倒し記録に挑みひたすら戦い続けて王座を手にした男達も、やがて頂から降りる時がくる。勝負の世界にまつわる五つの短篇◆

 

沢木耕太郎の格闘ノンフィクション本は「一瞬の夏」があまりにも有名なので、あえて外しました。あまり語られることのない、輪島功一が主人公の「コホーネス(肝っ玉)」は、輪島のすごみが書かれた俊逸の作品。3度目の王座返り咲きを果たし、その3ケ月後に王座から転落。1年後、4度目の返り咲きを目指し、ボロボロになるまで闘い続けた男”輪島”カッコイイです!

 

7.はみだし空手

はみだし空手

はみだし空手

◆内容:格闘空手に全てを捧げた“はみ出し人生”を、ユーモアたっぷりに綴った痛快エッセイ。悪ガキだった少年時代から、自衛隊生活、極真時代の全日本大会優勝やアメリカ合宿、世界大会の思い出から大道塾の設立まで、格闘空手の全てがここにある◆

 

格闘空手「大道塾」は、極真空手出身の東孝(あずまたかし)が立ち上げた、打撃技、投げ技、寝技が認められた着衣総合格闘技。この本は、東孝の極真時代、極真からの独立、大道塾を立ち上げる波乱の空手人生を綴ったものです。東孝は明るいなぁ。

 

格闘技ブームも去り、格闘団体も小粒化しているためかはわかりませんが、読みたい格闘ノンフィクション本がありません。今唯一読んでみたい本をあげて最後とさせて頂きます。お付き合い頂き、ありがとうございます!

 

参考)今読みたい格闘ノンフィクション本

VTJ前夜の中井祐樹

VTJ前夜の中井祐樹