サバイバル日和

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あいつもサイコパスか?100人に1人、あなたの隣にもサイコパスがいるかも!?

こんにちは。

ここ数年「サイコパス」と言う単語をよく聞くようになりました。中年の私は、昔のヒッチコック映画の影響なのか、サイコ=精神異常者と刷り込まれているため、今売れているこの本「サイコパス」も精神異常の犯罪者の本かなと、ワイドショー的に手に取りました。

 

著者が脳科学者なので、かなり真面目に「サイコパス」について解説されてましたので、心に残ったポイントをいくつか。

 

1.サイコパスの特徴

◆外見や語りが過剰に魅力的で、ナルシスティックである。

◆恐怖や不安、緊張を感じにくく、大舞台でも堂々として見える。

◆倫理的ためらがなく、危険なことも平然と行うため、挑戦的で勇気あるように見える。

◆お世辞がうまい人転がしで、有力者を味方につけたり、崇拝者のような取り巻きがいたりする。

◆常習的にウソをつき、話を盛る。自分をよく見せようと、主張をコロコロ変える。

◆飽きっぽく、継続したり、最後までやりとげることが苦手。

◆傲慢尊大。批判されても折れない、懲りない。

◆付き合う人間がしばし変わり、付き合いが無くなった人のことを悪くいう。

◆人当たりはいいが、他者に対する共感性そのものが低い

 

結構こういう人いませんか?そして、犯罪を犯してしまうサイコパスを「負け組サイコパス」、他者を利用して生き残っているサイコパスを「勝ち組サイコパス」と区別しています。

 

2.歴史上の「勝ち組サイコパス」と思われる人物

◆織田信長

旧態依然とした秩序の破壊者、神仏に対する恐れ知らず、多くの武将を虜にした魅力

◆毛沢東

文化大革命で歴史的遺産や芸術作品を破壊、大粛清も平然とできる

◆スティーブ・ジョブズ

天才的なプレゼンとネゴ力で周囲を魅了、利用できる人間は利用し、不要となれば切り捨てる。

 

3.サイコパスがなぜ一定の割合いるのか?

サイコパスは100人に1人いると言われており、サイコパスの遺伝子が過去から淘汰されず、なぜ一定数が生き残っているのか?

人類はアフリカで誕生し、短期間に世界に広がったが、このときに、リスクを恐れず、未開の地へ移住を試みる必要があった。また、大航海時代の探検家、原因不明の病気の究明など、リスクに直面しても不安や恐怖を感じない人間、共感性が低い人間、平気でウソをつける人間が必要とされていた。昔も今もサイコパスが必要とされる状況があるため、淘汰されないようです。

 

4.現代のサイコパス

サイコパスは他人に共感することが無い分、逆に、他人の目つきや態度から、置かれている状況を把握するのが得意で、他者の弱みを握り、コントロールする技術に長けています。「ブラック企業」の経営者や幹部、新興宗教団体に多いようです。また「信じたい」という人間の集団を形成・維持する機能の一つを巧みに突く、生存戦略をとっているようです。

 

サイコパス=犯罪者ではないですが、100人に1人だと、結構な率です。私も過去を振り返ると、思い当たる人は1人いました。サイコパスに、狙われやすい人の特徴は、忍耐を美徳と考える人、責任感や正義感が強い人、頼まれると断れない人などがだそうです。

やばい!もろオレです(笑)