サバイバル日和

弱肉強食の世の中を、生き抜くための読書記録が中心のブログです。

2人の人間性に感動です。友情・平尾誠二と山中伸弥「最後の一年」

こんにちは! 2016年に亡くなられた、ミスター・ラグビーと呼ばれた平尾誠二さんと、iPS細胞の研究でノーベル賞を受賞された山中伸弥さん、2人が出会ってから6年間の交流と、平尾さんの闘病の1年を描いた本を読みました。 友情 友情 平尾誠二と山中伸弥「最…

幻冬舎見城社長の圧倒的読書量と熱量に完敗「読書という荒野」

こんにちは! 幻冬舎と、幻冬舎の見城社長をご存知でしょうか? 幻冬舎は、角川書店の編集者だった見城徹さんが、1993年に立ちあがた出版社です。ベストセラーを多く出版し、今でも勢いのある出版社です。 参考)見城さん twitter.com 今回読んだ本は、見城…

2ちゃん管理人ひろゆきの「働き方 完全無双」。当たり前が無くなった、ヤバい日本の生き方、働き方。

こんにちは! 元2ちゃん管理人"ひろゆき"さんの「働き方 完全無双」を読みました。 中年のおっさんには、刺激的?な内容ですが、現在の日本は、そんな国になってしまっていることは確かです。 働き方完全無双 posted with ヨメレバ ひろゆき 大和書房 2018…

日本ホラー小説大賞、最後の受賞作「黒いピラミッド」。ついでで、心躍る古典冒険小説2冊をおすすめします。

こんにちは! 日本ホラー小説、最後の大賞受賞作、「黒いピラミッド」を読みました。 黒いピラミッド 黒いピラミッド posted with ヨメレバ 福士 俊哉 KADOKAWA 2018年10月31日 楽天ブックス 楽天kobo Amazon Kindle 7net 【内容】大学の若手講師・二宮智生…

大河ドラマ「いだてん」を諦めた人におすすめの本「金栗四三 消えたオリンピック走者」

こんにちは! 大河ドラマ「いだてん」、話題性?はあるのですが、視聴率はあまりパッとしないようですね。大河好きの私も飛び飛びでしか見ていません。大河好きと言っても、西郷どんも途中であきらめましたが。 「いだてん」の放送する時間帯は、面白い番組…

ビリギャルの久保田先生の本「才能の正体」。「やる気スイッチ」などない!読むと前向きになれるいい本です。

こんにちは! 実はわたし、ビリギャルの映画も見てないですし、原作本も読んでいません。映画の宣伝で、内容が「学年ビリだったギャルが、1年で偏差値を40上げて、慶応大学に現役合格した話・・・」と知ってしまったからです。 参考)ビリギャル 学年ビリのギャ…

プロ農家が書いた、日本の農業の未来「誰も農業を知らない」。花粉症を治す、スギ花粉米を知りました!

こんにちは! 日本の農業について、危機的状況だ!、いや今は若い人や企業の参入が増えている!など、いろいろな話を聞くのですが、実際のところどうなのか、よくわかりません。 父や母の実家は今も農業を続けていますし、友人に兼業農家もおり、結構身近で…

柔道好き、木村政彦好きのマニアの必読本!。増田俊也「木村政彦外伝」の熱量に、完読1週間かかりました…。

こんにちは! 気にはなっていたのですが、その本の厚みに、手が出ずにいた本「 木村政彦外伝」をやっと読めました。 2段抜き719ページ。初めのプロローグで、著者、増田さんはこう書いています。 分厚く内容の濃いこの本を三日や四日で読み切ることはできな…

子育て主婦がネットショップから実店舗の雑貨店を始めた話。起業を目指す人必読「雑貨店おやつへようこそ」

こんにちは! 私は中年の窓際会社員なので、個人事業主や個人商売など、起業に憧れています。何とかネットで副業ができないか妄想の日々ですが、ブログが精一杯な状況です。 そんな、いつか自分のお店をもってみたい人、必読の本を読みました。 雑貨店おやつ…

24時間介助で生きることを諦めない男とボランティア達との繋がり。映画「こんな夜更けにバナナかよ」の原作読みました。

こんにちは! 昨年の年末に公開されて、大変気になっていた、大泉洋さん主演の映画「こんな夜更けにバナナかよ」の原作を読みました。 参考)映画 映画『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』主題歌「フラワー」入り予告 原作・・・いいノンファクション本で…

堀江貴文vs寿司職人8人。炎上した修行不要論の決着がついたような気がします…。 

こんにちは! ホリエモンこと、堀江貴文さんの言動、私は好きで、結構注目しています。既得権や古い体質に流されない、合理的な考え方に惹かれるのでしょうか。 今回の本は、3年ほど前に、堀江さんが、Twitterで「鮨職人が何年も修行するのはバカ」と投稿し…

今は読まない方がいい? 悲しく残酷な物語。柚月裕子「蟻の菜園」

こんにちは! 書評ブログと呼ぶにはおこがましい、私の読書記録のブログですが、あまり本の核心には触れないように、ネタバレにならないように書いていています。ただし、あまりうまくいってなく、小説の場合は、多少の筋書きは書いてしまっています…。お許…

健康オタクではないですが、中年となり、どうしても読んでしまう、この手の健康本「ピンピンコロリの新常識」

こんにちは! 自分の健康について気になり出したのは、痛風になってからなのか、血圧が高くなってからなのか、格闘技をやめてストレスが溜まってからなのか・・・と、思い当たる(はずかしい)理由は結構あります。 まあ、40歳を過ぎてから徐々に、若い頃と…

「反応しない練習」。ブッタの超・合理的な考え方は、ポジティブに実践してみる価値はあり。

こんにちは! 草薙龍瞬さんの「反応しない練習」を読みました。 草薙龍瞬さん、すごい名前・・・何者?と調べてみたところ、中学を中退し、十六歳で家出して上京。独学で東大に入り、宗派・伝統に属さない、"独立派"の出家僧をされているという、とんでもなく頭…

押井監督が批判禁断の宮崎駿映画を斬る!「誰も語らなかったジブリを語ろう」は、ジブリ好きにおすすめです。

こんにちは! 私は宮崎駿監督の映画が好きです。何度かブログの記事にしていて、くどいほどですが、あえて、宮崎駿監督作品のベスト5をあげると 1位:未来少年コナン 2位:ルパン三世 カリオストロの城 3位:天空の城ラピュタ 4位:風の谷のナウシカ 5位:…

嶋中潤「貌なし」。日本に1万人にいると言われる無戸籍者のあまりにも過酷な人生。結局、子供が犠牲になる・・・。

にんにちは! また、お初の作家さん、嶋中潤さんの本「貌なし」を読みました。嶋中潤さんの本は、今まで手に取ったことはなかったですが、本のタイトルに、”顔”ではなく、”貌”の漢字を使っているので目をひきました。 ちなみに、”顔”は、目・鼻・口などの顔…

安定的面白さ、柚木裕子「パレートの誤算」。ケースワーカーは何故殺されたのか?生活保護の闇が炙り出される!

こんにちは! またまた、柚木裕子さんの本を読みました。どの作品も安定的に楽しませてくれる作家さんは、そうはいないです。今回も満足な1冊でした! パレートの誤算 パレートの誤算 posted with ヨメレバ 柚月 裕子 祥伝社 2017年04月12日 楽天ブックス …

感涙のラグビー・ドラマを活字で読む。「伏見工業伝説 泣き虫先生と不良生徒の絆」 電車で読むときは注意です。(笑)。

こんにちは! 今年は、ラグビーのワールドカップが日本で開催されます。私は40歳頃に、ラグビーが好きになった遅咲きファンですが、日本のラグビー人気がいまひとつの現状で、ワールドカップの日本での開催は、観客席がガラガラで世界に恥をさらすのでは?……

絶滅した生き物図鑑「わけあって絶滅しました」、発見されて27年で絶滅したステラーカイギュウさんが可哀そう。

こんにちは! だいぶ遅いですが大ヒットした「わけあって絶滅しました」を読みました。「陸王」にするか迷ったんですよね(笑)。 著者、丸山貴史さんは、これまたヒットした「ざんねんないきもの辞典」も作られたようです。(これも今頃知りました…) 参考…

佐川光晴「校長、お電話です!」 理想の校長先生に感動したいが、現実にこんな人いるの?と素直に楽しめないほど、教員の環境は厳しい。

こんにちは! 今回も、お初の佐川光晴さんの本を読みました。Wikipediaを見てみると、佐川さんのデビューは2000年とのことで、もう19年も作家をされているベテランです。なぜ今まで、私は出会わなかったのか?もしくは本を手に取ることがなかったのか? 最大…

月村了衛「黒涙」。日本の官僚・警察と中国の裏社会の癒着を描いたミステリー小説。残念ながら主人公には魅力なし!

こんにちは! 先日、初・月村了衛さんの作品が面白かったため、何も考えず、また、月村さんの本を読んでみました。 参考)前作 www.survival-cafe.com はじめに、読んでいる途中で失敗したことに気が付きました。これは続編だな…と。 まあ続編でも、面白いも…

永瀬隼介「悔いてのち」。悔いが残る3人の男達の人生が交錯するとき、銃声が炸裂する・・・。

こんにちは! あまり読みたい本がないときに、この作家さんの本だったら大丈夫だろうと選ぶ、自分の嗜好に合った作家さんが何人かいます。 そのうちの一人が永瀬隼介さんです。何が嗜好に合うのか、考えてみると、永瀬さんの作品で出てくる登場人物が、どこ…

石田香織さんの本、題名に惹かれて読んだがイマイチだった。「哲司、あんたのような人間を世の中ではクズと呼ぶんやで」

こんにちは! 一応、書評的なブログなので、おもしろくなかった本も書いておきます。ただ、ホントにおもしろくない本は、読まなかったことにしているので、それよりはましなレベルかと。(あくまで個人の嗜好です) 「哲司、あんたのような人間を世の中では…

いまさらです柚木裕子さんにハマっています。「最後の証人」刺殺事件の裏にもう一つの事件。

こんにちは! 今更なのですが、柚木裕子さんにハマって続けて読んでいます。私が読んだ本すべてが「おもしろかった!」と満足できる、レベルの高い作品でした。 分類はミステリーになるのですが、組織対個人の葛藤や、登場人物の生き方やプライドなどに惹か…

三流に牛耳られる日本、山口周「劣化するオッサン社会の処方箋」。おっさんの私がオッサンなのか?読んでみた(笑)

こんにちは! 私は中年のおじさんです。そんな本好きなおじさんが、まさに読むべき本を見つけました。 劣化するオッサン社会の処方箋 なぜ一流は三流に牛耳られるのか 劣化するオッサン社会の処方箋 posted with ヨメレバ 山口周 光文社 2018年09月14日 楽天…

16年悪夢に悩まされ続けた元刑事が、過去に決着をつける。柚月裕子「慈雨」

こんにちは! また、柚月裕子さんを読んでしまいました。柚月さんは私と同年代です。小さい頃から読書が好きで、専業主婦をしていて、子供の手がかからなくなった40歳近くになり、小説家講座を受けてデビューした、異色の経歴の作家さんです。 参考)本の雑…

妖怪アホノミクスが洗脳?? 経済成長・収益・生産性・税金の4つの思い込みを解説。浜矩子「洗脳された日本経済」

こんにちは! 安部政権の経済政策を、真向から批判、反対している経済学者、浜矩子さんの本を読みました。しかし、最近の浜さんの本ですが ・これでも「アベ」と心中しますか? ・ど・アホノミクスの正体 ・アホノミクス完全崩壊に備えよ ・アベノミクスとア…

破天荒で非常識な父と姉、普通の息子、真面目な母、温かくちょっぴり切ない家族の40年。桂望実「僕は金になる」

こんにちは! 今回は、桂望実(かつらのぞみ)さんの小説です。ちなみに、金は”カネ”ではなく、”キン”と読みます。 僕は金になる 僕は金になる posted with ヨメレバ 桂望実 祥伝社 2018年09月10日 楽天ブックス 楽天kobo Amazon Kindle 7net 【内容】僕が小…

レスリングの吉田沙保里さん引退会見を見て、改めて、霊長類最強を考えてみる(笑)

こんにちは! レスリングの吉田沙保里さん引退会見、明るく晴れやかでよかったですね。ただ、マスゴミのしょーもない質問は、失礼でした。 また、元祖、霊長類最強・カレリンの写真を、間違ってガードナー(カレリンを破った男)を出していたニュース番組も…

感動したい人におススメのファンタジー、東野圭吾「ナミヤ雑貨店の奇蹟」、へそ曲がりには納得できない所あり。

こんにちは! 久しぶりに東野圭吾さんを読みました。東野さんは多作で、小説の完成度も高く、一時期、続けて読んでいましたが、いつしか、東野ストーリーに慣れてしまったせいなのか?(言葉は悪いですが)騙されることにワクワク感が無くなり、読まなくなっ…