サバイバル日和

弱肉強食の世の中を、生き抜くための読書記録が中心のブログです。

感涙のラグビー・ドラマを活字で読む。「伏見工業伝説 泣き虫先生と不良生徒の絆」 電車で読むときは注意です。(笑)。

こんにちは!

今年は、ラグビーのワールドカップが日本で開催されます。私は40歳頃に、ラグビーが好きになった遅咲きファンですが、日本のラグビー人気がいまひとつの現状で、ワールドカップの日本での開催は、観客席がガラガラで世界に恥をさらすのでは?…と、若干心配していました。今のところ、チケットの売り上げは好調とのことで、一安心しています。

そんなラグビーですが、我々中年世代でラグビーというと、主題歌の「ヒーロー」とともに、ドラマ「スクールウォーズ」を思い出します。

そんな、ほぼ知り尽くしている「スクールウォーズ」の話を、本で改めて読む。今さら何のためなの?

決まっています!感動するためです(笑)。

 

伏見工業伝説 

泣き虫先生と不良生徒の絆

【内容】1974年3月、元ラグビー全日本代表の山口良治は、京都市立伏見工業高校の体育教師の辞令を受けた。山口は「元日本代表の選手が、俺たちの学校にきてくれる。生徒は大喜びをして待っていることだろう。ラグビーのすばらしさ、努力する大切さを教えてやろう!」と期待を胸に赴任。

しかし、当時の伏見工は、偏差値30にも満たず、補導件数、ケンカ、傷害、バイク事故件数が、いずれも京都1、2を争う荒れた学校だった。

不良の巣窟だったラグビー部の監督になった山口は、初の公式戦で名門・花園高校の前に、0-112の 屈辱的大敗を喫してしまう。この日から、伏見工業の伝説が始まる。

手のつけようのない不良生徒たちと真正面から向き合い、時にぶつかり合い、 時に涙しながら弱小ラグビーを鍛え上げ、わずか6年で全国優勝へと導いた、“泣き虫先生”山口良治と不良生徒の奇跡と絆の物語・・・。

 

関係者を取材し直し書かれた本ですが、今の時代にない、熱さが蘇ります。主人公は山口先生というよりは、教え子達の物語でした。

・バイクで学校の2階まで駆け上がり、廊下を爆走していた「小畑道弘」

・京都一のワル「弥栄の清悟」

・努力の天才「平尾誠二」

 

何度読んで、ドラマを見ても、飽きないのは、実話だからでしょうか。

少子化の影響で、2016年に、伝説の伏見工業高校は、洛陽工業高校と統合され、京都市立京都工学院高等学校に名前が変わりました。

それでも、作成、益子浩一さんのこの記事を読むと、ドラマがいまでも続いていることに、胸が熱くなりました。

number.bunshun.jp

絶滅した生き物図鑑「わけあって絶滅しました」、発見されて27年で絶滅したステラーカイギュウさんが可哀そう。

こんにちは!

だいぶ遅いですが大ヒットした「わけあって絶滅しました」を読みました。「陸王」にするか迷ったんですよね(笑)。

 

著者、丸山貴史さんは、これまたヒットした「ざんねんないきもの辞典」も作られたようです。(これも今頃知りました…)

 参考)「ざんねんないきもの辞典」

さて、「わけあって絶滅しました」ですが、面白いです(笑)。

 

わけあって絶滅しました

絶滅した生き物を、絶滅理由事に章に分かています。

1.油断して絶滅

2.やりすぎて絶滅

3.不器用で絶滅

4.不運にも絶滅

5.絶滅しそうでしていない

で、70種の絶滅した生き物を紹介しています。

 

やさしすぎて絶滅・・・

発見されて27年で絶滅したステラーカイギュウは、全長8mで、ジュゴンの仲間の海の哺乳類です。北極に近い海で2000頭の仲間が、コンブを食べながら暮らしていたようです。

人間が肉と皮を取るため、仲間を襲うと、みんなで集まって仲間を助けようとする習性があり、人間に捕まりやすくて、発見から27年の1768年に絶滅してしまったようです。

優しすぎる…。

 

生き物が絶滅した理由は、大きく、1.地球のせい、2.ほかの生き物のせい、の2つに分けられるようです。生命誕生から40億年で、つねに絶滅と進化を繰り返し、どんな生き物も必ず絶滅する…人類にも絶滅の魔の手は迫っているようです。人類の後は、虫?ですかね...。

 

最後に別冊「絶滅全史」これを見ると、生き物の繁栄と絶滅の歴史が、サクッとわかるようになっています(笑)。

小学生から大人まで楽しめる漫画図鑑。絵にも愛嬌があり、いい本でした。