サバイバル日和

弱肉強食の世の中を、生き抜くための読書記録が中心のブログです。

2人の人間性に感動です。友情・平尾誠二と山中伸弥「最後の一年」

こんにちは!

2016年に亡くなられた、ミスター・ラグビーと呼ばれた平尾誠二さんと、iPS細胞の研究でノーベル賞を受賞された山中伸弥さん、2人が出会ってから6年間の交流と、平尾さんの闘病の1年を描いた本を読みました。

 

友情

 

40代後半となり出会った中年男2人が、損得なしに友情を育む姿は、単純にうらやましいです。それぞれの世界で実績を残してきた2人が、お互いを尊敬し合いながら交流していき、平尾さんのガンが発覚…。

泣けてきます。

この本を読んで、改めて、平尾誠二さんの男としてのカッコよさを認識し直しました。

 

平尾さんが、山中さんに語った言葉です。

「人を叱る時の四つの心得」

・プレーは叱っても人格は責めない

・あとで必ずフォローする。

・他人と比較しない

・長時間、叱らない

 

高校、大学、社会人とチームを日本一に導いたキャプテンだから、圧倒的経験から人格も磨けれてくるのでしょうか。

チームワークは「助け合い」じゃない

チームワークという言葉の概念を日本人に訊くと、大体の人は「助け合い」ときれいに回答します。でも、チームワークという言葉は、実はもっと凄まじいものです。

いちばんすばらしいチームワークは、個人が責任を果たすこと。それに尽きます。

助けられている奴がいるようなチームは勝てないんです。

 

改めて、平尾さんの著書を読み返してみたくなりました。

 

参考)伏見工業伝説

www.survival-cafe.com

 

幻冬舎見城社長の圧倒的読書量と熱量に完敗「読書という荒野」

こんにちは!

幻冬舎と、幻冬舎の見城社長をご存知でしょうか? 

幻冬舎は、角川書店の編集者だった見城徹さんが、1993年に立ちあがた出版社です。ベストセラーを多く出版し、今でも勢いのある出版社です。

参考)見城さん

twitter.com

 

今回読んだ本は、見城さんの読書論です。幼年期から学生時代、編集者を経て、出版社を立ち上げて、現在まで、さまざまな本を読んできて、どう感じてきたかが書かれています。

 

しかし、見城さんの熱量、ハンパないです。

角川書店の編集者となり、作家の五木寛之さんに、連載を書いてほしくて、五木さんの本の感想の手紙を、5日以内(五木にちなんで)に郵送し、25通目で、五木さんと会い「やろう」と言ってもらい一緒に仕事ができるようになった。

石原慎太郎さんに会い、本を書いてもらうため、石原作品を2冊、丸暗記して行ったこと。など、努力は圧倒的になって初めて意味があると言い切ってます。

最後に見城さんの読書とは?を引用してみます。

読書によって他者への想像力や生きるための教養を磨き、まずは認識者になる。つまり世の中の事象と原理を理解する。

その上で、覚悟を決めて実践者になる。いったん実践者になれば、暗闇のなかでジャンプし、圧倒的努力を以て、目の前の現実を生き切るのみだ。 

 圧倒的です。